倉敷市にある歯科医院

倉敷市の歯科 うじごう歯科医院 ■診療時間
 平日 9:00-12:30、2:30-7:00
 土曜 9:00-12:30、2:30-5:00
■休診日
 日曜日、祝日




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うじ号新聞


 うじごう歯科医院
 〒710-0016
 岡山県倉敷市中庄414

 TEL 086-463-6500
 
              
院長のひとり言 


            ちょっとした取材

H18.10.29

 こんにちは。院長の宇治郷です。

 先日、私の所属しているCHP研究会からホームページをリニューアルするので、うじこう歯科医院の取材をさせてほしいという依頼がありました。このCHP研究会とその代表である諸井先生とは、私にとっても、またうじごう歯科医院にとっても、とても大きな影響を与えてくれました。そしてまた、これからも影響を与え続けてくれるであろう研究会です。おそらく取材記事は、一般の方というよりも、歯科関係の方が見られることが多くなるものと思います。しかし、取材で記者の方がまとめてくれた内容が、私の心境をとても上手にまとめてくれていたので、このページを読んでくださっている方に、ご紹介したいと思います。

 

 いきいき わくわく こんにちは 歯科医院訪問

来院者が自らの健康増進のために訪れやすい環境へリニューアル。


わたしの歯科医院経営やヘルスプロモーションの考え方を、ご理解くださる患者さまに来院していただきたい。

人も診療空間も明るく元気

 歯科医院とは思えないようなモダンな外観。院内に一歩入れば、天井部分や大きな開口部からやわらかな陽射しが降り注ぎ、明るく、健康的な雰囲気を醸し出しています。

 午後の診療開始時間が近づくと、それを待ちあぐねたかのように患者さまが続々とやってきます。

 青空高く澄みわたる秋の午後、岡山県倉敷市郊外、旧国道二号線沿いに位置するうじごう歯科医院、宇治郷好彦先生をお訪ねしました。うじごう歯科医院は、平成七年に開業。現在、院長先生と勤務医の村上先生とともに七名のスタッフが活躍。人も診療環境も明るさと元気さで満ち溢れた歯科医院です。歯科医院経営についての院長先生の思い、先生ご自身のこと、CHP研究会との出会い、そして、うじごう歯科医院の今についてお話しいただきました。

歯科医院経営は十年ひとくぎり

 今年で開業して十二年目になりますが、わたしの歯科医院経営は、だいたい十年をワンスパンとして捉えています。最初の十年はがむしゃらの時代。歯科医師として本当にやりたいことを見つけるための、いわばゲリラ時代。患者さまはどなたでもいい、とにかく来院してくれれば、というところからスタートしました。その十年目の終盤に、岡山で開かれたある講習会で諸井先生とお会いして、何とも言えない衝撃的な印象を受けました。ヘルスプロモーションの考え方とともに、諸井先生のカリスマ的なリーダーシップに出会った気がします。すぐにCHPセミナーのベーシックコースに参加しました。諸井先生、そしてCHP研究会との出会いが、次の十年、つまり現在の歯科医院経営に大きな影響を与えました。約二年半前には、ヘルスプロモーションの考え方に基づいて、院内を明るく快適なイメージにリニューアル。スタッフも充実させました。この十年間はやりたいこともハッキリしていて、シッカリしたことができる歯科医院経営の充実期と位置づけています。

基本的には仕事人間デス

 診療は九時からですが、朝七時には病院に出て約一時間、前日のカルテを整理し、すべての患者さまの情報に目を通します。後の一時間は早く来ているスタッフと話をしたり、本を読んだり。昼休みを挟んで診療を終えるのは夜の八時ですから、一日十三時間病院にいるわけです。休診日の木・日曜以外はこのように仕事中心の生活です。

でも、遊ぶときは徹底シテ

 わたしの座右の銘、その一は「一生青春」。旅行に行くことや、おいしいモノを食べるのが趣味。「フグを食べに下関へ行こう!」「京都に行って貴船の川床で美味しいモノを食べよう!」気の合う仲間や家族と連れ立って、日帰りもしくは二〜三日の旅行によく出かけます。同行の友人は、ほとんど歯科医師の仲間ですが、旅行中は仕事の話は一切せずに、『楽しみの追求』に徹することを不文律としています。

 日曜日はほとんど勉強会などでつぶれることが多いので、休診日の木曜日の午後は貴重な自分だけの時間にしています。趣味のホームセンター巡りをしたり、健康ランドに行ったり、ときにはゴルフに出かけたり。このときばかりは病院の仕事は一切しない。家族とも一緒ではありません。

「常に勉強」の姿勢が身についた

 もうひとつの座右の銘は、少々面映い気もしますが「一生勉強」。この二三年、CHP研究会で諸井先生からの影響を受けて、コーチングやマネージメントに関する本をよく読むようになりました。特に、HTPコースでは、課題として指定された本を読むことがあるので、歯科以外の本を読む習慣ができ、読書量がグンと増えることに。自分自身を向上させたいし、CHPの仲間にも負けたくないので、最近はほとんどTVは見ません。昼休みも大概は、本を読んで過ごしています。

ベーシックコースを新人研修に

 うちの病院では、CHPセミナーのベーシックコースの受講を新人研修の一環として取り入れていますので、採用したスタッフは全員受講しています。わたしが教えるより、諸井先生に教えてもらった方がよく伝わるのでは、と考えたからです。きっちり感じ取ってくれていれば、入ったときからCHPの考え方が当たり前のようになっているはずです。そんなわけで、セミナーを受けたからスタッフがどう変わったかという感覚は、わたしにはありません。

 HTPコースについては、わたしと村上医師が受講しました。課題図書や宿題も多くかなりハードなので、相当やる気のある人でないとついていくのが難しい。うちのスタッフにも受けてほしいのですが、ムリには勧めていません。

 ちなみに、わたしはHTPコースの一期生。二期生以降にも岡山から行っている人が多く、そのほとんどが大学の後輩です。わたしが一番年長ということで、年に二回程度、岡山か倉敷で独自に勉強会を開いています。

経営は自律型+管理型の折衷スタイルで


 歯科医院経営については、従来当病院が行ってきた管理型に、CHP研究会のヘルスプロモーションの考え方を上手く取り入れて、折衷型でやっていきたいと思っています。わたしは、このどちらも必要と考えています。両方が上手く組み合わされ機能することが、うじごう歯科にふさわしいスタイルだと思います。

結果はすべて自らの問題

 当医院は倉敷市の中心から3〜4km離れた場所にあって、2km圏内に七〜八件歯科医院があります。開業当初は、近くに歯医者ができると、「こりゃ大変」と慌てたけれど、いまは全くそんなことはありません。患者さんが減るも増えるも、要は来院いただいている患者さまが、うちの病院に満足されているかどうかで決まるからです。満足してもらっていれば、たとえ隣に歯医者ができても来院者は減らない。来院者の増減は他所の歯科医院によって影響されるものではなく、結局は自分の所の問題なのだ、というようにいまは捉えています。こうした考え方ができるようになったのも、CHP研究会に出会って、TDLやリッツカールトンホテルなどのサービスに関する本を読み、CSの考え方が身についたことによるものです。

来院者とのコミュニケーションのために


 健康な人たちが、健康維持のために自ら進んで歯科医院に来たくなるためには、そこが快適で気持ちのよい場所でなければなりません。リニューアルの際には、以前の院長室やスタッフルームを返上して、完全個室でプライバシーが守られ、しかも心地よい予防専用ルーム(メンテナンス・サロン)を増設。治療室にはカウンセリングコーナーを設置して、患者さまとのコミュニケーションがさらにとりやすくなりました。

 特に待合の所は、広く明るくオープンなイメージに。受付のカウンターの高さは全体に低くして、開放的で患者さまが話しやすい設計としました。健康志向の強い来院者のサロン、そんな演出がしたかったからです。入り口を入った所の正面には、受付が管理するスタッフ情報、ピカッ子クラブの子供の写真などのコミュニケーションボード。待合室の壁面には、衛生士が管理し、歯科の内容についてお知らせしているトピックスボードを設けています。

 リニューアル時には、ホームページを同時に開設。当院の考え方、治療に対する姿勢、スタッフのことなどを、わかりやすく親しみやすくお知らせすることで、患者さまとの距離を縮め、コミュニケーションがスムーズにとれるように配慮しました。

うじごう歯科の将来のこと


 開業十二年目に入った今は、患者さまならどなたでもいいという発想ではなく、ヘルスプロモーションの考え方やわたしの歯科医院経営の考え方をよく理解してくださる患者層に来ていただけるようにしたい。これからそんなふうに病院をつくり上げていきたい、と思っています。わたしはいま四十五歳。少なくとも六十五歳までには引退したいと考えています。この十年間、いまの環境のもとで歯科医師としての充実期を思いっきりやって、十年経ったら、クールダウンして規模を縮小するもよし、情勢が変わって拡大志向に入るもよし、その時になって考えたいと思います。病院というものは、院長とともに歳をとっていきます。パラダイムもさらに大きく変化していきます。ですから、これから十年先のビジョンを考えて、あれこれ語る気は毛頭ありません。歯科医院を世襲するつもりがなければ、開業三十年でピタッとやめる、そんな歯科医院があってもいいんじゃないかとわたしは思っています。

 ソフトな語り口調のなかに、人に対するやさしさがそこはかとなく感じられる、うじごう歯科医院、宇治郷好彦先生。歯科医師として、歯科医院経営者としてのスタンスや進むべき方向が明確で、様々な質問に対する間髪を入れない、当意即妙のお話しぶりが大変印象的でした。 

 お忙しいなか、どうもありがとうございました。


 以上のような内容です。

 普通は、人にあまり話すような内容ではないのですが、良くも悪くも正直な今の私の心境です。今後、自分の考え方や生き方がどのように変化していくのか、自分でも良く分かりません。しかし、私としては、常に変化し続けていきたいと思っています。



  わたしの心境を少し皆さんに聞いてもらいたい   宇治郷 好彦



倉敷の歯科なら うじごう歯科医院

〒710-0016 岡山県倉敷市中庄414
倉敷市立北中学校近くの旧2号線(国道429号線)沿い
TEL 086-463-6500