倉敷市にある歯科医院

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うじ号新聞


 うじごう歯科医院
 〒710-0016
 岡山県倉敷市中庄414

 TEL 086-463-6500
 
                                    

院長のひとり言 

    ボランティアに参加! in ベトナム(初日編)
   

平成23年9月24日

こんにちは。院長の宇治郷です。

なな、なんと、ベトナムに行ってきました。

しかも、目的は、歯科ボランティアです。

以前から一度、参加してみたいと思っていたのですが、チャンスがなく、

延び延びになっていました。
(本当は、本気に参加しようと思ってなかったのだと思います。)

しかし、今回思い切って衛生士の山田と参加してきました。

歯科ネットワーク岡山から世界へ
Dentist Network from Okayama to the World

  

赤字の頭文字をとって、ネーミングされた医療ボランティアチーム

 DNOWのメンバーに加えてもらい、9月15日から19日の5日間、

ベトナムのホーチミン市へ行ってきました。

この組織の活動目標を紹介します。

  1. 感謝の気持ちを大切に歯科医療従事者と共に被益者にも「ありがとう」の言葉を普及させる
  2. 活動地域においては,人間関係を重視し活動の継続性とコミュニティーへの公共性を被益者と共に求める
  3. 国際貢献の体験実習を図りながら,歯科予防活動の普及と啓蒙を実施
  4. 歯科治療の実践や治療技術の提供を通して,地域との交流を図る

この素晴らしい志に賛同し(正直に言うと観光旅行気分半分)、参加を決断。

ご一緒させていただいたメンバーを紹介します。

DNOW代表の中條先生は、この道10年の大ベテラン。

岡大歯学部教授の高柴先生も、学識豊富のベテラン。

この心強い経験者以外は、今回初参加の4人となりました。

私と当院衛生士 山田。

中條歯科の衛生士でやる気満々の井上さん。

高柴教授の講座の大学院生で頑張り屋の後藤先生。

なにか、とても素敵なチームが結成されました。

{「中年オヤジとその娘たち」といった感じのチームでした。

実は、中條先生も高柴先生も私の大学の同級生。

とても気心の知れた人達でした。



活動としては、ホーチミン市にあるFFSC(ストリートチルドレン収容施設)で、

150人〜200人の子供達の歯科健診および治療や予防教育を行います。

活動日数は、二日間です。

今回は、ボランティアの参加数が少なく、かなりハードな活動となりました。


活動初日


早朝7時半にホテル出発。タクシーでFFSCまで。

施設到着後は、施設の方と簡単な挨拶を交わしたら、準備スタート。

  


この日の予定は、午前中は検診と口腔内写真撮影とフッ素塗布。

午後からは、女性陣による虫歯予防クイズと紙芝居。


検診チーム、写真チーム、フッ素チームに分かれて9時からスタート。


  

私と衛生士 山田は、検診チームとなりました。

  


そうそう、忘れてはならない重要な人たちがいます。

日本語のできる現地ボランティアの方や、大学生の人達です。

この活動には、毎回5人から10人のボランティアの方が

我々のサポートをしてくれています。

当日も、各部署に割り振られ、通訳や、器具の消毒をしてくれました。



まずは、現地ボランティアの方が子供たちのカルテを作成してくれます。

ベトナム語の分からない私達には、名前が似ていて、よくわかりません。


そして、次に口腔内検診です。

これは、日本で行っている学校健診と大きな違いはありません。

しかし、違う所もあります。

海外でのボランティア活動では、継続的な歯科治療はありません。

保存不可能な歯の抜歯と何としても残したい歯の充填処置が行われます。

しかし、それも何本も同時に行うことはできないので、

1本か2本のみとなります。

それを決定するのが、検診する人の重要な役割となります。

今回は、この仕事を任されました。

翌日の処置可能人数は、60人。

症状の重そうな人を中心に選出していきます。


その他、問題のない人は、フッ素塗布の指示。

齲蝕多発で初期の虫歯の子供は、齲蝕抑制薬剤の塗布。

神経まで進んでいる虫歯は、残念ながら放置。

こんな感じで、振り分けをし、治療計画書に記入していきます。



検診が終わると、すべての子供の口腔内写真撮影です。

記録を残して、後でデーター分析をすることは、非常に重要ですが、

大変な作業となります。

この大変な仕事は、われらがリーダーの中條先生の仕事です。

あまりにも大変なため、途中から高柴先生は、検診をやめて、

そのコーナーに貼り付けとなりました。

後日、カルテ情報と口腔内写真は、岡山大学の歯学部の高柴先生の

講座において整理されます。



写真撮影を終えると、フッ素塗布と進行抑制薬剤の塗布。

その後は、子供たちはお土産をもらって、終了となります。

その際、治療必要と判定された子供たちは、翌日来るように指示されます。


170人3時間大変な仕事となりました。

一番の問題は、クーラーがないため、暑さとの戦いでした。

汗かきの私にとって、ベトナムのこの環境は大変でした。

水を何本も飲みながら、汗びっしょりでの活動となりました。

たぶん、オヤジ臭をまき散らしていたと思います。


施設で、手作りの昼食をごちそうになり、昼の部開始です。


昼からは、女性陣による〇×クイズとアンパンマン紙芝居となります。

虫歯予防に重要な内容を同時通訳で、伝えていきます。

  

どこまで伝わったのかわかりませんが、

こういった予防活動が一番重要だと思います。

いかに楽しく、そしてわかりやすく伝えるかがポイントのようです。

当日も、手を挙げて答えてくれた子供たちには、

ガチャポンをプレゼントしました。当然、大盛り上がりの会となりました。


こうして、一日目の活動は終了しました。





   初体験ベトナムボランティア初日を終えた  宇治郷好彦






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